株式会社設立スケジュール
1、会社の概要を決める
2、会社の代表印を注文(代表者の個人の印鑑証明書取得)
3、定款の作成
4、定款認証を受ける(公証人役場)
5、通帳へ資本金の払込後に、コピー
6、登記関係書類作成
7、法務局に申請
8、登記完了後、会社設立。
質問―設立までの期間は?
大体、依頼を受けてから2週間程度で可能です。
設立のポイント
1、概要を決める
・・・概要は書類に残そう。
設立する株式会社の概要が決まったら最初に作る書類は、「発起人会議事録」
(発起人が1名の場合には「発起人決定書」)です。発起人全員の意思で設立に
関する重要なことを決めたということを書面に残して、発起人全員で捺印してお
きましょう
発起人会で決めること
・商号
・事業目的
・発行可能株式数
・1株の金額
・実際に発起人が引受ける株数
・資本金を振込む銀行
2、会社の代表印を注文する
個人と同じで会社にも実印が必要です。
同時に、銀行印と請求書・領収書用の印鑑も依頼しましょう。
3、定款を作成する
『会社の約束事』です。会社は定款以外の事業活動はできません。
これがないと、登記手続きも出来ません。
4、公証役場で定款の認証を受ける
公証人に認証しもらって初めて定款は法的に有効なものとなります。公証人に
認証された定款は、会社設立の登記申請の際に法務局へ提出します。
認証代として5万円 収入印紙4万円 謄本交付代金2千円 計9万2千円
5、通帳に資本金の振込
代表者の通帳に、自分の名前で資本金を振込みましょう。
表紙・中表紙・振込み記載部分の写しを取りましょう。
6、登記書類の作成
7、法務局に登記申請
管轄の法務局に登記申請が必要です。登録免許税として15万円の収入印紙
が必要です。大きい郵便局や法務局で購入できます。
会社設立手続きの法務局は千葉県の場合には、千葉みなとの本局です。
会社の創立記念日はいつ? 法務局に申請した日が創立記念日です。
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